医院ブログ
今日の午前中は手術の患者さんお一人のアポイントです
右下の骨の中に埋まった親知らずの抜歯と、その手前の歯冠長延長術を同時に行います
歯冠長延長術は歯が歯茎よりも中までなくなった状態から、歯肉の位置をずらして
外側に歯がでてくるようにする手術です。
こういうケースには必ず骨外科が必要になります
歯茎の下には歯槽骨がありますから、その骨を削って歯茎を動かしたい
位置にピタッと縫い付けるんです。
ただ骨を削ればいいわけではありません
当然外科手術の後には被せ物の治療が必要ですから、被せた後に
患者さんが磨きやすいような形態をイメージして骨を削るのです。
基本に則って丁寧にな!
今朝、師匠との電話で言われた言葉です
患者さんは初めての手術できっと緊張して来院されますから、
まずは痛くないこと、そして最低限の時間で終わらせなければなりません。
原理原則を徹底したイメージトレーニングは終わっています
後は手が勝手に動いてくれるでしょう
今日も”徹底的に安心・安全な歯科治療”を
#日本歯科保存学会認定医
#マイクロスコープを使った精密治療🔬
#歯の保存を第一に
#三鷹 歯医者 コーラル歯科